かんぽ生命保険が保険料の二重徴収など顧客に不利益を与えた疑いのある契約を結んでいた問題で、親会社の日本郵政は31日午後3時から記者会見を開く。長門正貢社長らが出席し、不適切販売の詳細について説明する。
同生命はこれまでに、旧契約から新契約に乗り換える際、保険料を二重に徴収していたほか、一時的に無保険の状態にしていたケースが発覚している。報道によると、こうした不適切販売は、過去5年間で約18万3000件に上るとみられており、既に判明していた約9万3000件から倍増した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース